展示資料
30 琉球風俗図
 (りゅうきゅうふうぞくず )

巻物 2軸 33.2×167cm

描かれた年代、絵師など不明。琉球風俗絵が描かれた明治期のものか。1:三線を弾く女―一般の女性が三線を弾くことはなかったので、この女性は那覇の遊女(ジュリ)であろう。普段着の絣の着物を着、あぐらをかき、指爪をしないで爪弾いている。2:普段着の絣の着物を着て日の丸の扇子をかざして踊っている。振り袖になっている点も注目される。日の丸は天気乞いの意味があり港町那覇では古くからみられたものである。(池宮正治)
舞踊図
三線図
30 舞踊図
30 三線図