■ 特別展示 名護市史編さん室・名護博物館所蔵資料 ■

37 六諭衍義大意

りくゆえんぎたいい

■縦28.5cm×横21cm 和綴じ(名護市史編さん室所蔵)

 表紙から2枚目に「大清咸豊三年癸丑仲秋下旬写之 六諭衍義 大兼久村山田堂之樽 比嘉尓也」の文字、裏表紙から3枚目に「咸豊三年癸丑文月廿七日写之 大兼久村山田堂之たる 比嘉にや」の文字あり。咸豊3年は1853年。江戸時代安政年間。本資料は、琉球の和文学者豊川正英が、室鳩巣和訳本と程順則本を参考に1759年に著した和訳本(豊川本)を写本したものと思われる。

六諭衍義大意

38 琉球嶌真景

りゅうきゅうとうしんけい

■縦42cm×横14cm(名護博物館所蔵)

 18世紀から19世紀前半に描かれた絵巻物。11景からなる。「きび刈り」「製糖風景」「田おこし」「輪踊り」「湾のたたずまい」など、琉球・奄美の風景が描かれている。
 縦42センチ、長さは14メートル。顔料で色付けされている。作者は江戸時代後期の四条派の画家・岡本豊彦。
 1987年3月、琉球新報社より、北部支社創立3周年の記念として名護市に寄贈された。
 1989年3月に仮修復を終え、1992年11月に名護市の文化財に指定された。

琉球嶌真景

文献資料にみる琉球・沖縄 in 名護-琉球大学附属図書館貴重書展-