琉球国由来記集田島利三郎写| 琉球・沖縄関係貴重資料 デジタルアーカイブ

006/伊波普猷文庫

琉球国由来記集田島利三郎写

解説(Description)

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琉球国由来記は、琉球国に関する最古の体系的な地誌資料。1703年に琉球の旧記由来を正す目的で王府に旧記座(きゅうきざ)が置かれ、
琉球各地の旧記や由来記が収集され、それらの資料にもとづき旧記由来寄奉行(きゅうきゆらいよせぶぎょう)と中取(なかどり:奉行の補佐
役)が編集を行い、1713年、尚敬王即位年に「琉球国由来記二十一巻」が完成された。

本書は各間切における諸史料を調査し収集された資料を整理編集したものから、渡嘉敷間切由来記(とかしきまぎりゆらいき)、中城間切の
神女であるヨキヤノロの祭祀・儀礼について書かれた、「よきやのろくもい伝来記(よきやのろくもいでんらいき)」、久高島由来記(くだかじまゆらいき)、
越来間切(ごえくまぎり)大工廻村(たくえむら・ダクジャクムラ)につたわる「御養父ノ由緒(ごようふのゆいしょ)」、(兪)氏系図抜書(ゆうじけいず
ぬきがき)、神歌主取家元祖由来記(おもろぬしどりけがんそゆらいき)、おもろ主取日記抜書(おもろぬしどりにっきぬきがき)、絃歌之由来
(げんかのゆらい)を写したものである。

Ryūkyūkoku Yuraiki (Records of the Origin of the Ryukyu Kingdom) is the oldest topographical resource concerning
the Ryukyu Kingdom. The Old Records Bureau was established in 1703 in the royal government to amend the history
based on the old records collected by the ORB which described the history and origin of different regions of the Ryukyus.
Ryūkyūkoku Yuraiki, consisting of 21 volumes, was completed in 1713, when King Shō Kei was crowned.

This existing book contains copies of "Tokashiki Magiri Yuraiki;" "Yokiya Noro Kumoi Denraiki," which describes rituals
and ceremonies held by Yokiya Noro the high priestess of Nakagusuku Magiri; "Kudakajima Yuraiki;" "Goyōfu no Yuisho,"
which was passed down at Takue (Oki., Dakujaku) Village in Goeku Magiri; "Yūuji Keizu Nukigaki;" "Omoro Nushidorike
Ganso Yuraiki;" "Omoro Nushidori Nikki Nukigaki;" and "Genka no Yurai."

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